水色書架

自作の一般向け現代小説を書いています。長編短編をご用意しております。
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あとがきに代えて

『もの憂げな三日月』を完結いたしました。

思えば、昨年7月4日から、不定期更新として連載を開始し、一年余りという長期にわたる作品となりましたことは、作者の私自身も予想外のことでした。

長きにわたってずっと読み続けてくださっていた読者の方々には、ほんとうに感謝の念に堪えません。途中で放棄することもなくお読みいただき、誠にありがたく思う次第です。

『もの憂げな三日月』は、嫁姑問題、結婚や不倫という、オーソドックスなテーマを取り扱っていて、自作の過去作品『ダイニング』と似ていなくもないわけですが、家庭内というものはよそから見えない分だけ、それぞれに問題の中身が違ってくると思われます。

また、専業主婦だったマナミ、ありがちな不倫関係に陥ったユキエ、奔放なトウコの3人を絡めると、意外に面白い生き様の違いを見せることができるというのも、執筆しながら感じたものでした。つまり、最初はこういう展開にする予定ではなかったということで、しかし、結果的にはこちらのほうがずいぶん私も書くのを楽しませてもらえました。

もともとは、中編にまとめてしまうか、長編にするか迷っていた程度の長さだったのですが、トウコや、教室の生徒アヤの登場から話が膨らみ始めて、とうとう兄のサトシまで幅を利かせるような展開になったことから、大長編になってしまいました。

連載開始当初は、2,000字から3000字程度で2日に一度の更新が、だんだん一章の字数が増えて約4,000字が平均となり、私自身が更新に耐えるだけの文章を書くのに手間がかかるようになったため、5日に一度の更新が定着するようになりました。最終話では7,000字ほどにもなってます。結果、長編作品の中で最も長い小説になりました。

私もまたネットから離れれば、ごく普通の一般人。1年余りの執筆中、いろんなトラブルがあり、体調を崩したこともありましたが、続きを待っている方がいらっしゃるということが励みで、御陰様で無事連載を終えることができました。お楽しみいただければ、幸いに存じます。(水之木鈴)



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ジャンル : 小説・文学
テーマ : 自作小説

[ 2012/07/17 07:15 ] 作者より | TB(-) | CM(0)
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